沖杉村(おきすぎむら)は石川県能美郡にあった村。現在の小松市中心部の東方、概ね国道360号の南側にあたる。
歴史
村名の由来
沖と若杉の合成。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、打越村、若杉村、八幡村、漆村及び沖村の区域をもって、沖杉村が発足する。
- 1891年(明治24年)11月21日 - 白木村の区域の内、大字佐々木の区域を編入する。
- 1907年(明治40年)8月5日 - 園江村、沖杉村及び千針村の区域の内、大字金屋の区域が合併して、白江村が発足する。
交通
鉄道路線
後に旧村域に北陸鉄道小松線の打越駅・若杉駅・加賀八幡駅・佐々木駅が所在したが、当時は未開業。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 17 石川県
関連項目
- 石川県の廃止市町村一覧




