名古屋市立西部医療センター城西病院(なごやしりつせいぶいりょうセンターじょうさいびょういん)は、愛知県名古屋市中村区にあった市立の病院である。
2011年(平成23年)3月をもって廃止された。
沿革
- 1936年(昭和11年)8月 - 名古屋市民病院(現・名古屋市立大学病院)の分院として開設。
- 1943年(昭和18年)4月 - 名古屋市立城西病院として独立。
- 2008年(平成20年)4月 - 名古屋市立西部医療センター城西病院に改称。
- 2011年(平成23年)3月31日 - 市立病院としては廃止・閉院。
- 2011年(平成23年)4月 - 病院運営を医療法人偕行会および医療法人朋寿会、社会福祉法人旭会で作るグループが名古屋市より譲受。譲受後、偕行会城西病院と介護老人保健施設、特別養護老人ホームが新たに建設された。
診療科
民営化に伴い、新病院が完成する2012年(平成24年)3月までは内科のみの診療。2012年(平成24年)4月以降は内科のほか整形外科、眼科、人工透析内科を予定しており病床数は120床になる。
施設認定
交通アクセス
- 名古屋市営バス「城西病院前」停留所下車、徒歩ですぐ。
- 近鉄名古屋線 黄金駅・烏森駅から徒歩で約10分。
出典
参考文献
- 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。
関連項目
- 名古屋市立西部医療センター




