合資会社寒菊銘醸(かんきくめいじょう)は、千葉県山武市松尾町にある酒蔵。
概要
1883年に山武市で創業。社名は冬菊になぞらえて「小粒だが一徹で、末永く良い酒を造る」という想いから「寒菊」と命名された。1997年には地ビールの製造・販売を開始。2005年からは焼酎の製造・販売も行っている。2015年には、World Beer Awardにて金賞、銀賞獲得。
蔵の敷地内には直売所があり、2019年よりこちらの直売所でしか買えない「蔵元限定酒」の販売も行っている。
主な商品
- 「総乃寒菊」 - 清酒。千葉県産の米と樹齢200年と言われる柿の木の根元に沸く水から醸造される
- 「夢の又夢」 - 2009年から2013年にモンドセレクション最高金賞受賞。2016年酒類鑑評会清酒吟醸部門優等賞。
- 「源作」 - 2013年インターナショナル・ワイン・チャレンジ金メダル。
- 「九十九里オーシャンビール」 - 1997年から製造販売する地ビール。
- ペール・エール
- バイツェン
- ピルスナー
- スタウト
- コシヒカリライスエール - 山武市産コシヒカリを副原料に加えたビール。インターナショナル・ビアカップ2014にてフリースタイル・ライトエール部門で銅賞を受賞。
- 「房州花ビール」
- ピルスナー
- バイツェン
脚注・出典
外部リンク
- 公式ウェブサイト

